ホンダ部品の海外調達増やす
オレの若い頃のホンダに対するイメージってのは、外装鋼板がペラペラに薄くて、そのくせ速さにだけはこだわっていたから、「死にたい奴が乗ればいい」というカンジだった。正直魅力を感じない。唯一の存在意義はF1参戦だったのだが、それもやらなくなれば個人的にはホントにどうでもいい企業のヒトツではある。
とはいえ、今や数少ない純粋日系資本の自動車会社なので、底辺層の労働需給には大きな影響を与えるから、オレとしても無視するわけにはいかない。というか、下請けなら行ったことがあるんで、あの会社も大変だなぁ・・・と当時の社員達がどうしているのかは気になるところだ。
んで、記事を読む限りはホンダは小型車用の部品に限った話のようでもある。もともと利益の薄い小型車を、昨今の経済状況により値引き販売しないと売れない、ということになれば、そりゃコストダウンで利益を出すしかない、というのはよくわかる。三菱のように「高価値部品までチャレンジ」しなきゃいけないほど追い込まれてはいないんだろう。
気になるのは「日本でしかできない、と殻に閉じこもる」という表現の部分で、これはどうなんだろう?底辺層としては、やっぱり「日本でやった方がいい」部分はあると思うのだが。それも考慮に入れての3~4割まで、というのなら別にリコールが1割くらい増えるだけだろうし、経営判断としていいんではないか?とも思うけど。
オレが考えている日本でやった方がいいこと、というのは素材の調達と精密加工品の加工だ。組立に関しては、確かに生産管理手法の方が重要なので、特に日本に組み立て工場を立地するメリットは薄いかもしれないが、前記の二つだけは、日本にこだわる方がいい、とオレは思う。


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