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2009年7月 5日 (日)

就職安定資金融資の行方

就職で返済免除、利用者の4%未満 政府の派遣切り融資

昨年末に降って沸いたように出てきた政策なんだけど、「敷金・礼金や引っ越し代、家賃に加え、生活費などとして最高で186万円が年利1.5%で借りられ」たうえに、「就職して雇用保険に加入すれば返済が一部免除される」ということで、基本的には雇い止めされて寮を追い出された非正規雇用者を念頭に置いた制度、らしい。オレは該当しないし使う気も無いんで、良く調べてなかった。

ちらっとエントリーを遡ってみたんだけど、やっぱり触れてない。何しろどんな言い方をしたところで「借金する話」なわけで、住む家すら持たない無職にとっては全然面白い話では無いのは当然だ。でも、ホントに今日をしのぐ事すらできないような状況に陥っていれば、利用価値はあるだろうなぁ・・・でも、そうゆう境遇の人間には、この情報は行き渡らないんだろうなぁ・・・と、すれば、この制度の利用者は***なお方達がそこいらのホームレス集めて・・・ゴニョゴニョ・・・とか思っていたわけだ。

んで、現時点での再就職が適って返済猶予をいただけた人は、全貸与者の4%未満です、と。さもありなん。

だいたい、家も職も無い人間には金を貸せないってのが相場だ。何でって、トンズラこかれるのが目に見えているから。失うものが何も無い奴は、目の前の小銭が手に入れば後先考えないのが普通だ。ほぼ常識だろう。

だから、普通に常識のある一般人は、失業に怯えるし住居を失うなんてことの無いように、それなりの方策を取っているはずだ。有体に言えば、現預金などで貯蓄をしているはず。失業即宿無し金無しホームレス、なんてのはなる方がオカシイのだ。

まぁ、個人個人にはそれぞれの事情と言うものがあり、たまさかそんな境遇に陥ってしまう人間もたまにはいる。けど、200億も枠を用意するほどいるとは思えなかったんだが、案の定現時点で60億未満しか利用されていない。本当に必要な人間に絞れば、多分2割、いや、1割程度で済んでいたのかもしれない、とオレは踏んでいる。

そもそも、住所不定の職業無しな人間をどうやって身元特定して貸し出し審査するのよ?無理でしょ、普通に。ありあわせの書類を揃えさせてメクラ判押して貸し出したに決まっている。政府保証があるんだもん、労働金庫側だって取りはぐれないなら審査に手間はかけないでしょ。

そうとなれば、***な方達の出番だよね。適当なホームレス集めてそれなりのコザッパリした格好させて「雇い止めに遭いました」と言わせれば、上限186万引っ張り出せるんだもん。後はホームレスとお金を折半して(下手すると2~3万渡して終わりかも)ハイ、さようならってとこかな。オレに社会的モラルが無ければ、絶対やってる。適当に金融機関と申請地域をばらけさせれば、20人分くらいすぐ集まるでしょ。

確かに再就職環境は厳しいけど、雇用保険加入者が全貸与者の4%未満ってのは低すぎる。オレが知っている雇い止めに遭った連中は、少なくとも2割くらいは雇用保険対象の職種に再就職している。バイトや登録型派遣の連中もいるし、再就職率は8割くらいだが、それでも就職安定資金融資を受けた連中の比率は低すぎる。オレの住んでるとこが首都圏で就職環境が比較的良いことを勘案しても、やっぱり低いんじゃないだろうか?っつか、1都7県は特に低いじゃないか(w こりゃやっぱりやられてるな。

そんなわけで、朝日さんはどうゆう意図で報道してるのか知らないけど、これは場合によっては結構な問題になると思うんだけど・・・以後の展開にwktkして待つ。

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